プラセンタ療法

更年期障害などの産婦人科疾患やアレルギー疾患など、さまざまな分野の治療に用いられている「プラセンタ療法」についてご説明します。

※プラセンタ療法は更年期に限定した治療であり、42歳から64歳までが適用となりますので御理解のほどお願いします。

更年期障害とは?

更年期になると、いろいろな不快な症状を感じるようになりますが、ほとんどの人は自分なりになんらかの対処をして、日常生活を送っています。
ただ、症状がひどかったり、いくつも重なって日常生活に支障が出る人の場合は、専門的な治療が必要になります。
このように、更年期にあらわれる諸症状が更年期症状であり、そのために正常な生活が送れなくなった状態を更年期障害と呼びます。

更年期障害か気になる方は、チェックシートをご用意しておりますので印刷してご利用ください。
チェックシートで50点以上の方は、是非プラセンタ治療をおすすめします。

<簡略更年期指数(SMI)自己チェック表> -PDFファイル-

プラセンタとは?

プラセンタは英語で胎盤のこと。胎児の発育に必用不可欠なものです。
1個の受精卵をわずか10ヶ月程度で平均3kgにまで育て上げるための各種栄養素や生理活性物質が豊富な組織です。

プラセンタ治療について

プラセンタ治療は皮下注射であり、副作用もなく安心して受けていただけます。
継続するほど効果があるので、週1回程度の注射療法をおすすめします。

栄養豊富なプラセンタ(プラセンタの主成分)

プラセンタには人間が必要とする栄養素のほとんどが含まれており栄養豊富です。
下表に主な栄養素をご紹介します。

< プラセンタの主な栄養成分 >
タンパク質 アルブミン、グロプリンなど
アミノ酸 ロイシン、リジン、パリンなど
ビタミン ビタミンBl、B2、B6、B12、C、D、Eなど
ミネラル ナトリウム、カルシウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛など
ムコ多糖類 ヒアルロン酸など
酵素 アルカリホスファターゼなど

※その他「グルコース」「RNA」など多種の栄養が含まれています。

薬としての作用

プラセンタには幅広い薬理作用があり、様々な疾患の治療に使われています。

主な疾患 主な症状
アレルギー疾患 アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症など
産婦人科疾患 更年期障害、乳汁分泌不全、生理痛など
自己免疫疾患 関節リウマチなど
肝臓疾患 肝炎、肝硬変など
精神神経疾患 うつ病、自律神経失調症、不眠症など
整形外科疾患 肩こり、腰痛、ひざ痛など
肌の老化 肌荒れ、乾燥肌、美肌効果
その他の疾患 「がん治療によるQOLの低下」など様々な疾患・症状に使用されています。



診断、治療については院長が詳しく、わかりやすく御説明しますので安心して御相談ください。